インドネシアの海上で日本人観光客らが乗る観光船が激しく炎上し、4人がけがをしました。
インドネシア南部で2日、コモド島に向かっていた観光船から火が出ました。
激しい炎と黒煙が噴き出すなか、地元当局は船に乗っていた日本人観光客らおよそ30人を救出。
現地メディアによりますと、インドネシア人の乗客1人と乗組員3人がけがをして病院に運ばれたということです。
地元当局はエンジンルームの電気設備が火元の可能性があるとみて、詳しい原因を調べています。
コモド島は世界最大級のトカゲ「コモドドラゴン」の生息地として知られ、海外からも多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。

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