ウクライナ北東部ハルキウにロシア軍の攻撃が相次ぎ、あわせて7人が死亡しました。
ハルキウ州の検察当局などによりますと、州都ハルキウ市に6日未明、ロシア軍のミサイル攻撃があり、民家や幼稚園などが被害を受けました。市民6人が死亡、11人がけがをしたということです。
また、ハルキウ市にはこの日午後にもロシア軍の空爆があり、市民1人が死亡、1人がけがをしたということです。
ゼレンスキー大統領は「テロ攻撃を防がなければならない」と強調し、各国に防空体制強化のための支援を改めて呼びかけています。
ロイター通信によりますと、5日にも南部ザポリージャ州にミサイル攻撃があり、少なくとも3人が死亡しました。

【速報】4回目の米中貿易協議 スペインで始まる TikTok問題も議論に