日経平均株価が2日連続で史上最高値を更新しました。
きょうの東京株式市場で、日経平均株価は一時史上初めて4万1000円台まで上昇しました。最高値更新は2日連続です。
一時1ドル=151円80銭台まで円安が進んだことなどにより、自動車などの輸出関連株が買われたほか、前日のニューヨーク市場でダウ平均株価などが史上最高値をつけたことも追い風となりました。
結局、きのうより72円高い4万888円で取引を終え、終値でも2日連続で史上最高値を更新しました。ただ、今週だけで2000円以上値上がりしていることから過熱感を警戒する動きもみられ、一時は下落に転じる場面もありました。

在宅勤務でも賃下げは嫌-欧州労働者、7割が減額許容できないと回答