株価が上昇した影響などで、日本全体の純資産をあらわす「国富」が過去最高を更新しました。
国富は国全体の資産から負債を差し引いた総額で、内閣府の発表によりますと、おととし2024年末の時点で4549.5兆円と、前の年より209兆円あまり増え、9年連続で過去最高を更新しました。
内訳では、個人や個人事業主の「家計」が3160兆円と、前の年を3.8%上回りました。
株高で金融資産が増えたことや、地価上昇により土地や住宅などの資産が増加したことも要因となりました。
また、海外に持つ資産から負債を引いた対外純資産は、538兆円あまりと前の年より13.1%上回りました。円安が進んだことや海外の株式の値上がりにより、ドルやユーロなど外貨建ての資産の値上がり益が増えたことが要因です。
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