レギュラーガソリンの全国の平均価格は、前の週から横ばいの1リットルあたり174円30銭となりました。
資源エネルギー庁によりますと、今月18日時点のレギュラーガソリンの全国の平均小売価格は、1リットルあたり174円30銭で、前の週の調査と同額でした。
原油の輸入価格は上がっているものの、補助金によるガソリン価格の抑制効果があったことから、横ばいとなりました。一方、石油情報センターは、アメリカ経済が堅調なことや、中国経済の回復への期待で原油の需要がさらにあがっていることから、来週のガソリン価格について小幅な値上がりを予想しています。

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