高校を卒業してプロの写真家となった18歳の男性を紹介します。
富士山の魅力を発信し続けるその想いに迫ります。

色づいたもみじと湖面に写る逆さ富士。

朝焼けの富士山と満月。

撮影したのは富士河口湖町河口の鈴木啓悟さん(18)です。

鈴木啓悟さん
結構ないですよこの景色は。普通こっちに雲海たまることはよくあるがここに来ることはあんまりないレアです。

鈴木さんは主に富士山を撮影する写真家です

鈴木啓悟さん:
紅富士という冬にみられる富士山が赤くなる現象を初めて見て、いつもと違う富士山の表情に驚いてもっといろんな表情がないか撮り始めた

中学2年生のときに富士山の魅力の虜になりその後毎年200か所以上から様々な富士山を撮り続けています。これまで撮影した写真は実に5万枚を超えます。

鈴木さん:
一番好きなのは、日の入り日の出の肉眼では少ししか見えないマジックアワーというか町はまだ街灯がついているが外がまだ明るい感じが好き。