そんな小澤選手がバスケを始めたのは小学1年生の時。
地元の大国ミニバスに所属し、6年生のときにはUTYカップで優勝。山梨で基礎を身に着けたと振り返ります。
小澤選手:
「(身についたのは)シュートのところで、小学校はシューターだったんですけどシュートを教えてもらってシュートは大学になっても今一番の武器であるのでそこが基礎になっていると思います」
その後、愛知県の強豪 中部大第一高校に進学し1年生からチームの登録メンバーに入り頭角を現します。
しかし2年生のとき一時 伸び悩んだ期間が。
小澤選手:
「苦しんだ1年であって、試合に出られない期間が続いて、自分と同じ世代の同期の選手がどんどん活躍していく中で自分が置いていかれていると感じました」