2024年、全国では過去20年で2番目に多い31件のパン販売店が負債1000万円以上で倒産しました。(出典元:東京商工リサーチ)
小麦粉をはじめとした原材料や電気、ガスなどの光熱費の高騰が要因です。

今年2025年に入っても小麦粉以外は値上がりが続き、1年前と比べマーガリンは2倍、卵は1.3倍と高止まりし、パンの販売を手がけるカジハラの仕入れ費用は毎月上がっているということです。

梶原幸子社長

梶原社長:
「値段の点、難しいとは思いますが勉強しながら、本物のおいしいパンを目指して作っていきたい」