
マルコは4か月の訓練を経て1月、セラピードッグに認定され、甲府市の住吉病院などを運営する住吉偕成会の職員として働いています。
セラピードッグは高齢者や障害がある人と触れ合うことで心のケアやストレスの緩和、認知症の予防を図る介在療法を担います。

3月からは弟のフランコもセラピードッグとして活動する予定で、2匹ともボランティアで希望者の元を訪れます。
セラピードッグを導入 すみよし生活支援センター 市川慶 副所長:
「かねてから地域の方とフラットにお付き合いしたいことがありましたが、精神科という特性から実現しにくかった。今回マルコとフランコを通して広く交流を深めたいと思って無償(ボランティア)にした」
2匹はきのう、北杜市にある介護施設を訪問しました。







