山梨大学医学部 木下真直医師:
「患者さんの血液を試薬等に混ぜながら反応させて、コロナの検査キットと同様に垂らして、重症の薬アレルギーの可能性があるかを見極めるキットを目指している」
特別な設備が不要で皮膚科医以外の医師でも見極めが容易というのがポイントです。

山梨大学医学部 木下真直医師:
「内科とかかかりつけの先生でも、こういったキットを活用してもらって、すぐに総合病院などで治療を開始することで、重症型の薬アレルギーで亡くなったり、後遺症で苦しんだりすることがないように、そういった患者さんをゼロにしたい」