これは、好中球が細菌などから体を守る時と同じように活性化している状態だといいます。

山梨大学医学部 木下真直医師:
「薬アレルギーの患者では、こういった免疫反応が誤って起こってしまって、皮膚を攻撃して皮膚がむけてしまうというふうに考えている」

この「好中球の活性化」をいち早く確認しようと木下医師が取り組んでいるのが簡易検査キットの開発です。

イメージは新型コロナウイルスの検査キットです。