更に、動力も従来のディーゼルエンジンではなく外部電源を使った電動油圧式で、排気ガスを出さないため作業員の労働環境が大幅に改善されます。

また、エンジンの騒音が軽減されるため、作業中の近隣へ負担も緩和が期待できるとしています。

建設・測量生産性向上展 千葉・幕張メッセ 22日

この重機を開発したのは甲府市の建設会社山本基礎工業で、22日から千葉県の幕張メッセで始まった建設関係の最先端技術を紹介する「建設・測量生産性向上展」で公開されました。

山本基礎工業は2009年からコンパクトな杭打ちの重機を開発と改良を重ねてきていて、新型ははじめて3mを切る低さを達成しました。