中央市は特産品のトマトを使ったB級グルメ「青春のトマト焼きそば」のPRの強化に乗り出すことになりました。

「青春のトマト焼そば」はソース焼そばの上に中央市特産のトマトと甲州富士桜ポークを使ったミートソースをかけるB級グルメで、市の商工会青年部が2007年に開発しました。

このPRをより強化しようと商工会のメンバーらで認定委員会をつくり、13日は望月市長に連携したPRを呼び掛けました。

青春のトマト焼そば認定委員会 河西通友委員長:
「ヴァンフォーレの(スタジアム)グルメとしては知名度は高かったが、トマト焼きそばと中央市、そして中央市にも来てもらう、そこのリンクとPRを一番強化していきたい」

青春のトマト焼きそばの認証店はコロナ禍をきっかけに減少し、最大18店舗から今では11店舗になっています。


青春のトマト焼そば認定委員会 河西通友委員長:
「青春のトマト焼きそばをやっていることでお客さんがたくさん来てくれたということを思ってもらえるような活動が今までは足りなかった」
「提供してよかった、どんどん一緒に中央市を盛り上げていこうとなっていけるといい」

望月市長は中央市のイベントのほか市長自らのトップセールス、学校給食での提供などでPRに協力していくとしています。