今年1月、山口県周防大島沖で海上自衛隊の護衛艦いなづまが浅瀬に乗りあげて航行不能となった事故について、柳井海上保安署は艦長ら3人を書類送検しました。



業務上過失往来危険の疑いで書類送検されたのは、海上自衛隊の護衛艦いなづまの当時の艦長と航海責任者2人のあわせて3人です。

柳井海上保安署によりますと、3人は今年1月10日正午頃、周防大島町沖家室島の南の海域で十分に確認しないまま航行して岩場に乗り上げ、プロペラを破損させるなどして船を航行不能にして、往来に危険を生じさせた疑いです。

3人はいずれも容疑を認めているということです。
付近の海域には岩場や浅瀬があることを示す印がありましたが、調べに対して印から距離をとっていたので大丈夫だと思ったなどと話しているということです。



柳井海上保安署は24日付けで3人を山口地検に書類送検しました。

海上自衛隊では「再発防止に務める」としています。