デジタル機器に不慣れな高齢者を対象にしたeスポーツの体験会が31日、山口県山陽小野田市でありました。
eスポーツの体験会は県の事業の一環で、市、業者の協力を得て初めて行われました。デジタル機器の利用に不安のある高齢者などに楽しさや利便性を理解してもらうことが目的です。この日は高齢者18人が参加して、パズルゲームとリズムゲームを楽しみました。eスポーツは頭と手を同時に使うため、運動機能の低下予防につながり、健康づくりとしても取り組まれているそうです。

体験した高齢者
「集中する、で回転とかああいうのをやるのにね、もうドキドキしながら、アラっていうのにね、すごい楽しいなって思いましたよ。」
「とにかくあんまり考えてる暇なくてパッパッパ見なくちゃいけないのでやっぱ脳のためには良いのかなと…」
県では今後も開催していきたいとしています。













