山口県周南市にある周南公立大学レスリング部が西日本の大学が出場する大会で3連覇を果たし、市長に報告しました。
周南公立大学レスリング部のメンバーが藤井律子市長に優勝を報告しました。部は12月に大阪で開かれた「西日本学生秋季リーグ戦」に出場し、昨年度の秋、今年度の春に続いて、見事、3連覇を果たしました。3連覇は、前身の徳山大学時代を含めて初めてです。
周南公立大学レスリング部 中村成吾キャプテン(3年)「チームが全体として良くなっていくには、どういったふうにすすめていくべきかを話合いながら、チーム全体としてすすんでいけたらなと思います」
12月の「全日本選手権」では、男子グレコローマンスタイル130kg級で4年生の西大悟選手が3位となりました。
周南公立大学レスリング部 西大悟選手(4年)「去年ひざをけがしてしまって、1年間試合に出られない状態でしたので、最後の最後に天皇杯という大舞台で、成績を残せたことは、とても自分でも誇らしく思います」
2月にブルガリアで開かれる国際大会に、部員3人が日本代表として出場するということです。













