"5、7、5"の17文字に日ごろの思いを込めました。物価高の影響はこんなところにも出ています。
"小中高思い出川柳コンクール"は、思い出を川柳にすることで子どもたちの感性を育もうと第一生命山口支社が実施したもので今回で4回目です。11日、優秀句の発表がありました。
山口県内の小中学生と高校生から合わせて7962句の応募がありました。
小学生の部で最優秀に選ばれたのは、美祢市の秋芳桂花小学校6年、豊田朋希さんのこの1句。
秋芳桂花小学校6年 豊田朋希さん
「物価高 値上げはしない おこづかい」
自動販売機でジュースを買うときに、物価高を感じるそうです。
豊田さん
「大人のお金は、どんどん、月々上がっていくのに、子どものお金はずーっとお年玉もお小遣いも何もずっと5年前と同じ金額だから、それに対して詠んだ句です」
家はナシ農家。仕事を手伝うとお父さんからお小遣いがもらえるシステムですが…。
母 康恵さん
「仕事してって言っても不満そうだなと思っていたんですけど、これを見て、あ、お小遣いが上がらないから不満だったのか、っていうことがわかって、主人と相談して上がって」
増えたお小遣いで、大好きな旅行に出かけ、お土産を買いたいそうです。
中高生の部の最優秀賞は、下関市の立修館高等専修学校3年、外野蓮也さんの作品です。
立修館高等専修学校3年 外野蓮也さん
「バイトして 初めて分かる 金の価値」
スーパーでレジのアルバイトをしている蓮也さん。お客さんへの対応など大変なことも多いといいます。
外野さん
「バイトを始めてやっぱり、どれくらい働いてこのお金ができるのかっていうのを肌で感じたからですね」
両親に対する思いにも変化があったようです。
外野さん
「尊敬の念がちょっとだけ、出てきたりしていますね」
父 宏和さん
「お金の価値を学んでくれたことは大変うれしく思っています。なかなか教えられないことなので、自分で感じないとわからないところが多いと思うので」
学校生活や家族を題材にした句が多く寄せられ、特に今回は物価高や米不足など経済に関する作品が目立ったということです。
入賞作品のパネルは県内のイベントや学校行事などで展示されるということです。













