コロナ禍で影響を受ける子どもたちを支援します。JA山口県が山口県内の子ども食堂に22日、新米を贈りました。

JA山口県の金子光夫代表理事組合長から山口県子ども食堂・子どもの居場所ネットワークの金子淳子代表に山口県産の新米が手渡されました。これはJA山口県が去年から行っている食と農を通じた地域貢献活動の一環です。今回、贈られた新米は去年の倍の6000キロ。コロナ禍で不安を抱える子どもたちを支援している子ども食堂など県内80カ所に贈られます。

山口県子ども食堂・子どもの居場所ネットワーク金子淳子代表
「子どもたちに一番美味しいものを食べさせてあげたい。こういった強い思いで継続的な支援をしていただくことに感謝申しあげたい」
JA山口県 金子光夫代表理事組合長
「食べられるお子さんたちにはお米を、もっともっと子どもさんの時から大事にしていただきたい」

JA山口県では、これからも子どもたちの健やかな成長を応援していきたいと話していました。