33年連続43回目の出場です。来月4日に開幕の「春の高校バレー」に出場する山口県防府市の誠英高校バレーボール部の壮行会が22日ありました。

壮行会は、当初講堂で行われる予定でしたが、新型コロナ感染対策のため急きょ会議室に部員が集まり在校生は教室で見守るオンライン形式で行われました。川畑勇人生徒会長が「チームの絆を武器に悔いなく戦って下さい」と激励しました。誠英高校バレー部は「春の高校バレー」に33年連続43回目の出場です。

中心となる3年生は1年の時からスタメンで活躍するなど経験も豊富で上位進出を目指します。

誠英高校バレー部 北窓絢音キャプテン
「雰囲気に飲まれずに自分たちのプレーが出来るように声をかけあって出来るように頑張っていきたい。大きな舞台でプレー出来ることに感謝して自信とプライドをもって日本一を目指して頑張ります」

誠英の初戦は大会初日の来年1月4日で、沖縄の首里と対戦します。