今年も残すところ、あと2か月。来年用の年賀はがきの販売が、全国一斉に始まりました。山口市の山口中央郵便局には、さっそく年賀はがきを買い求める客が訪れました。
10枚購入した人:「毎年出しています。廃れてほしくないですね。少しでもつながりを持っていたいと思っています」
来年用の年賀はがきは全部で6種類です。全国版のイラストは、来年の干支(えと)「午(うま)」で、縁起がよいとされる「左馬」、県版は「元乃隅神社」が描かれています。
現時点での全国の年賀はがきの発行枚数は、去年より3億2000万枚少ない、7億5000万枚で、15年連続で減少しています。
山口中央郵便局・權代耕治 局長:「心のこもった温かい年賀状を作ってもらい、文化の継承をお願いしたい」
年賀状の受け付けは12月15日からで、元日に届けるには25日までに出すよう呼びかけています。













