小型イカ釣り船によるスルメイカの漁獲枠の上限を上回り、すでに休漁措置がとられていることを受け、北海道・函館市の市長らが漁獲枠の拡大などを水産庁に要望しました。
きょう午前、北海道・函館市の大泉市長が漁業関係者らと水産庁を訪れ、すでに休漁中の小型イカ釣り船によるスルメイカ漁の漁獲枠拡大などを求める要望書を提出しました。
その中で、▼漁獲枠を拡大し1日でも早く漁を再開させることや、▼来年度は全国一律ではなく、それぞれの実績をもとに漁獲枠を配分するよう求めたとしています。
北海道・函館市 大泉潤 市長
「本当にギリギリで漁業を営んでいる皆さん、それから水産加工業の皆さんが、いかに文字通り死活問題の状況にあるということを強く訴えてまいりました。禁漁、目の前にいるその魚をとりに行くことができないということが、いかに納得できないかっていうことについて強く申し上げてきた」
不漁が続いていたスルメイカですが、今年は海水温や黒潮の流れの変化などから異例の豊漁となっていて、小型イカ釣り船に割り当てられた全国の漁獲枠の上限を超える事態となっています。このため、水産庁はあすにも来年3月末まで漁の停止命令を出す方針です。
注目の記事
能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

棒や素手でボコボコに…スタンガンも 独自入手の証言から見えるカンボジア特殊詐欺拠点の恐怖支配の実態 背後に「トクリュウと中国マフィア」

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









