JR新山口駅で「駅弁まつり」が始まりました。
全国の駅弁の魅力を伝え、業界の活性化を図ることを目的に開かれ、今回で6回目です。

まつりでは、宮城の「炙り牛たんとA5仙台牛弁当」

山形からは今回の限定販売となる「牛肉どまん中」

石川からは「柿の葉ずし」など全国の人気駅弁およそ40種類が並びました。

駅弁を買いに来られたお客さん
「こういうイベントがあったら買いに来ます。たこ飯はいつもおいしい」
「結構並んだので、買えてよかったです」

また、能登半島地震からの復興応援として設けられたコーナーでは、北陸4県の駅弁が集まり「東京駅で買える駅弁11選」に選ばれた、新潟の「えんがわ押しずし」などが販売されました。

広島駅弁当株式会社 鉄道部 夏目祐 課長
「各地の弁当を買って召し上がってもらい、いろんなところに旅行に行ってみようとか、あのとき駅弁まつりで見た商品だとか、もしくはここに来ていない商品も、現地に行くといろいろありますので探してもらったりと、そういうふうにしてもらえれば一番いいなと」

駅弁は、数に限りがあるため1種類2個までの販売となります。

まつりは12日まで開催されます。