山口県周南市の中学生が8日、徳山海上保安部で職場体験をしました。
職場体験をしたのは周陽中学校の2年生4人です。

海上パトロールに使われている巡視艇「にじかぜ」に乗り、職員から海図の読み方や、レーダーの見方などの説明を受けました。実際にハンドルを持って船のかじ取りも体験しました。
「海上の警察であり消防」とも呼ばれる海上保安部の仕事について理解を深めました。

周陽中2年生
「操縦するときに方位を合わせるところがとても難しかった」
周陽中2年生
「大変そうだけど、人を救う仕事はとてもいいと思った」
職場体験は9日行われ、保安部内の見学などが予定されています。