日本語での接客も。しかし徐々に影は薄く…
かつては「日本人の行きそうな」場所にはホテルでもお店でも日本語の堪能な人がたくさんいました。財閥系の百貨店では、ほぼ間違いなく日本語で接客してくれました。が、やはり、顧客としての優先度が下がっているのか、そういったことは少なくなっている印象です。
去年訪れた釜山の百貨店では、若いキリッとした店員さんにつたないながらも、ハングルで話しかけたところ、なにか、日本人とわかる特徴があったのでしょう、どこか慌てたように「ニホンゴ ワカリマセン」と英語で返されたのには、いろんなことが変化したのだと感じました。
とはいえ、よほど、こみいった状況が発生しない限り、スマホ翻訳や身振り手振りで乗り切れるでしょう。