山口県下関市や福岡県北九州市の手織り愛好家でつくる「グループはたの音」の作品展が、下関市で開かれています。

作品展は、手織りの魅力を伝えようと1988年のグループ結成以来毎年開かれているものです。60代から90代までの会員13人が制作したタペストリーやストール、バックなど200点以上を展示し、販売もしています。

手織りの創作活動を40年続けている下関市の原田利喜恵さんの帯とバッグは、「裂き織り」という、古い着物などを細かく裂いて糸状にしたものを織りあげています。ブックカバーはシルクの糸を使って、やわらかい手触りに仕上げました。

グループはたの音 原田利喜恵代表(97)
「手作りの良さっていいますかね。糸からしますので、中には糸を染めておられる方もいらっしゃいます」

暮らしの手織り展は、下関市の長府庭園にあるギャラリーで、今月14日まで開かれています。