下松市の会社事務所兼住宅に侵入し、住民の男性を殴った上、現金およそ600万円などを奪ったとして逮捕された男が検察庁に身柄を送られました。

建造物侵入と強盗傷害容疑で送検されたのは住所不定・職業不詳の男(20)です。
警察によると、男は、すでに逮捕されている17歳から21歳の男3人と共謀して、3月12日午前5時前、下松市の会社事務所兼住宅に侵入。

男性をバールで殴るなどの暴行を加えて大けがをさせ、現金およそ600万円やかばんなどを奪った疑いが持たれています。

警察は、SNSなどで犯罪の実行犯を募るいわゆる「闇バイト」で犯行に加担した疑いもあるとみて、捜査しています。
 



  









