山口県立大学で、新入生に県の魅力を伝えようと、観光情報を盛り込んだパンフレットが配られました。
新入生に配られたのは県内各地の観光情報を紹介するパンフレットなどを盛り込んだ、「スターターキット」です。
新入生に山口の魅力を知ってもらおうと毎年配られています。
また湯田温泉旅館協同組合などの団体から山口の楽しみ方も学生に伝えていました。
新1年生(鳥取県出身)
「これまで知らなかった山口の魅力がたくさん知れたので大学在学中に行ってみたいなと思いました」
新1年生(防府市出身)
「自分も山口好きだし今大学でたくさん発信できる環境にあるので自分から山口の魅力を発掘して世界の人に知ってもらえたらと思います」
新入生340人のうち182人が県外の出身です。
「ニューヨーク・タイムズ」に山口市が紹介されたこともあり、山口県立大学では世界が注目する地域を新入生により深く学んでほしいとしています。