山口県山陽小野田市で作業用具の卸売業をしていた山口産興が1月28日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことがわかりました。事後処理は、伊藤政弘弁護士に一任されています。
帝国データバンク山口支店によりますと、山口産興は1981年6月に設立された作業用具の卸売業者です。近隣の工場を対象にヘルメットや反射ベスト、耐熱手袋など安全保護具などの仕入れや販売を行うほか、大手メーカーの工場内設備の保守・点検工事などを手がけ、1996年5月期には売上高約3億4500万円を計上していました。
しかし主力得意先の工場閉鎖、同業者との競合激化により、事業の縮小を余儀なくされました。近年の年売上高は1億円台で推移し、収益性も低下していたということです。
人件費などの経費削減に注力していたものの資金繰りは回復せず、事業の継続を断念しました。負債は約1億5000万円です。













