先月8日の全日本高校女子サッカー選手権大会の決勝戦で得点を決め、チームを優勝に導いた山形県新庄市出身の正野瑠菜(まさの・るな)選手がきょう(13日)、山形県庁を訪れ「日本代表になって世界の舞台で活躍したい」と今後の目標を語りました。
新庄市出身で静岡県の藤枝順心高校サッカー部3年のフォワード、正野瑠菜選手。

先月8日、東京・十文字高校との全日本高校女子サッカー選手権大会の決勝戦で、後半23分に相手ゴールキーパーをかわすシュートで得点をあげ、1対0でチームを優勝に導きました。
この春、国内トップのアマチュアリーグであるなでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重に入団する正野選手。

チームへの本格合流を前にきのう里帰りした正野選手はきょう、母親の由美子さんと高橋広樹教育長のもとを訪れ優勝報告を行いました。
そして、教育長に今後の目標を語りました。

藤枝順心高校サッカー部・新庄市出身・正野瑠菜選手「今の目標は日本代表になって世界の舞台で活躍することです」

正野選手は来月4日からチームの練習に本格的に合流するということです。
正野瑠菜選手「毎試合チャンスに絡んだり結果を出してチームの勝利に貢献したいです」
