下痢や嘔吐といった症状が出る感染性胃腸炎が、置賜を中心に広がっています。
山形県ではおむつ交換やトイレのあとは手洗いを徹底するよう呼びかけています。
県衛生研究所によりますと、今月22日までの1週間で県内29の小児科定点医療機関から報告された感染性胃腸炎の患者数は308人でした。

このうち115人が置賜保健所管内となっていて、警報レベルに近くなっています。(警報レベル20 置賜19.17)

冬場の感染性胃腸炎は、乾燥・低温の状態で活性化するウイルスが原因になることが多く、嘔吐物や便などから感染が広がるとされています。

県では、おむつ交換やトイレのあとは、手洗いを徹底するよう呼びかけています。








