山形県はきょう(19日)、今月13日と15日に山形市で見つかった死んだ野鳥3羽について、高病原性鳥インフルエンザへの感染が確認されたと発表しました。
致死率や感染力が高い、H5亜型(エイチゴ・あがた)高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、今月13日と15日に山形市中野(なかの)で見つかった、死んだカラスとノスリ合わせて3羽です。


県内での高病原性鳥インフルエンザ確認は、今シーズン、合わせて4例となりました。

鳥インフルエンザは感染した鳥との濃密な接触を除いて、人へは感染しないとされています。

県では、死んだ野鳥を見つけたときは、触れずに自治体に連絡するよう呼びかけています。