きょう(19日)、山形県村山市の中学生が積み重ねた練習の成果を披露。

会場は大盛り上がりとなったようです。

報告・吉川明穂「まるでコンサート会場のように盛り上がっていますがここは中学校の体育館なんです」

キレッキレの軽快なダンスを披露しているのは、村山市立楯岡中学校の3年生。

3年生100人が23のチームに分かれ、きょうまで1か月半、練習を積み重ねてきました。


プロ顔負けのパフォーマンスにテンションも最高潮に!

報告・吉川明穂「待っている生徒の皆さんもペンライトやうちわを振って盛り上がっています!ノリノリですね!」


3年生「緊張したけど楽しかったですハートを打ち抜いてやるぜくらいの感覚。90点くらい」

「自分が一番かな。自分は一番うまいんだと思いました」


なかには、こんな生徒も!マイケルジャクソンのダンス!


3年生「マイケルジャクソンが好きで家でも踊ってました。動画とか見て何回もやって仕上げました」



そもそも、この発表会は、中学校で2012年度から必修になっている保健体育の「ダンス」を披露しようと開かれ、今年で2回目。

高校受験を控える3年生に、自分を表現し度胸を付けてもらいたいという先生の思いが込められています。

3年生「きょうの経験は生かせますね!一つわからない問題があってもすぐに切り替えて次の問題に進むことができるのでこの経験は受験では無駄にならないと思います」


「最初聞いたときは、ダンス得意じゃないので、えっ?と思ったんですけど練習も本番もすごく楽しかったので良かったです。」
「ダンスを通じて、自信が付いたと思うので、受験に生かしたいです。」



リズムダンスは3年生にとって自信を付けるいい機会になったようです。