■「ハンターには感謝」

町の担当者は「ハンターの活動に水を差す意図はない」と強調します。

言ってしまえば、今回の問題はたまたま”クマ関係”だっただけで、町が委託した業務における事故の補償金をどう処理するか、という問題です。

「重過失が認められるかがポイントなので、今このタイミングで、町の主張も含めて一緒に審理して解決してもらうことが最適だと思っています」

町の担当者は、最後にこう添えました。

「今回の対応は苦渋の決断で、遺憾です。私たちもハンターの皆さんの活動には感謝しています」

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