1000人近くの受刑者が収容されている山形刑務所です。今年度、118年ぶりに刑法が改正され、これまでの「懲役刑」がなくなり「拘禁刑」が導入されました。法改正で変わる刑務所を刑務官、そして受刑者の話からみつめました。



「おはようございます」

午前6時45分。受刑者たちの平日の1日は、決まってこの時間から始まります。布団を決められたたたみ方でたたみ、決められた場所にしまい、朝食を待ちます。



配膳するのも、担当の受刑者です。

山形市の北部にある山形刑務所。ここでは1000人近くの受刑者や、起訴後に裁判の判決を待ち拘留されている人が生活しています。多くが26歳以上の男性で、懲役10年以上の長期受刑者です。