【クマ駆除中の誤射事故で山形県小国町が元隊員らに約1660万円の賠償請求へ】
こうした見出しで各社が報じると、全国でクマの目撃が相次ぎ猟友会による駆除が続く中、世論が揺れました。
「ハンターの行動に水を差す」「町は何を考えているんだ」ネットに書き込まれるコメントも多くがこうしたトーンです。
「お叱りのメールと電話が、きょうも来ました・・・」と町の担当者。
しかし、考えてください。小国町もクマ被害に悩む町。その町が、しかも「マタギの町」として”熊まつり”という催しを毎年行って来た町が、ハンターをないがしろにするでしょうか。
町はなぜ、ハンターに賠償請求をする方針なのか。その理由を取材しました。








