■苦労とやりがいを感じてほしいと...

講師を務めた高校生の一人、髙橋雄征さんは実家の米農家を継ぐため現在、農業を学んでいます。

近年、後継者不足などの課題があるなかでコメ作りの苦労とやりがいを感じてほしいと子どもたちと交流を続けてきました。

児童「普段食べている米も誰かが頑張って作ったコメなんだなと思った。1粒1粒大切に食べていきたい」

県立置賜農業高校 生物生産科3年 髙橋雄征さん「(児童たちが)かわいくて嬉しい。安心で安全なお米を作れる農家になりたいという思いが強まった」

高校生も小学生も学びを深めお米の大切さを改めて感じる交流会となりました。