■沖縄への影響は
フィリピンの東にある台風第18号は、今後発達しながら西北西に進み、23日頃にかけて南シナ海へ進む見込みです。先島諸島では、22日から23日頃にかけて、うねりを伴い大しけとなる見込みです。
[気象概況]
19日15時の観測によると、台風第18号はフィリピンの東の北緯16度05分、東経130度35分にあって、1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心から半径330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風は、今後発達しながら西北西に進み、23日頃にかけて南シナ海へ進む見込みです。
[防災事項]
先島諸島では、22日から23日頃にかけて、うねりを伴い大しけとなる見込みです。
