■今後の農政支援の課題は

また今後について「(今回は)緊急的な対応なのでやむを得ないが、適正な価格でできるように国として農政支援をしていかなければならない」としました。

遠藤衆院議員が思う適正価格については「わからないが、(5キロ)3千数百円」としました。

今回の備蓄米放出などの政策の、山形県での参院選への影響については・・・

「いい部分もあれば悪い部分もある」

「山形県は農家が元気がよければ元気がいい。不作の時は街全体が元気がない。(農作物が)あまり安いのでは街の活性化を阻害するのではないか。東京とは違い、いち山形県としてはそう思う」と話し、農業県として難しい位置にいるとの見解を示しました。