ものづくり、すっべ!!

近いうちに人口が100万人を切るといわれている山形県。人が少なくなると大きな問題が生まれます。それは、人手不足です。

県の有効求人倍率は10年以上に渡り1.0倍を超え、近年は全国平均を大きく上回り、1.6倍を超えることもありました。

そして、人手不足が強まっている業種として、製造業も例外ではありません。

県のまとめによりますと、製造業の中で人手不足感を示しているのは、鉄鋼・金属、繊維・衣服、輸送機械などとなっているということです。

私たちが生活をする上で切っても切り離すことができない、「ものづくり」という重要な分野で担い手不足が起きているのです。

そんな中、県内の求職者などに"ものづくり分野"の職業訓練に興味を持ってもらうことなどを目的に、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構山形支部山形職業能力開発センター(通称:ポリテクセンター山形)では、求職者向けの職業訓練をインフルエンサーが体験する動画を制作し、公開しました。