東北芸術工科大学では今、卒業・修了研究制作展が開かれています。

その中で、去年7月の大雨で被害を受けた、酒田市の八幡(やわた)地域の復旧活動について伝えている学生がいます。

その思いを取材しました。



東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科4年の川俣椋崇(かわまたりょうしゅう)さんです。



川俣さんは去年7月の記録的な大雨で甚大な被害を受けた、酒田市の八幡(やわた)地域について復旧作業の様子を、当時の写真を使いながら伝えています。

東北芸術工科大学4年 コミュニティデザイン学科 川俣椋崇さん「僕の生まれ故郷であって、18歳までこの町で暮らしていたので、災害が起こった後に、最初は元々別の研究をしていたが、いてもたってもいられず地元に戻ってボランティアをはじめた」