ここからは今月26日投開票の県知事選挙についてお伝えします。

現職と新人の一騎打ちの構図となった今月9日の告示から1週間が経ちました。

きょうは、県知事選挙についての県民の反応を見ていきます。

県知事選挙に立候補をしたのは、届け出順に、無所属の現職で5選を目指す吉村美栄子さん(73)と、無所属の新人で福島県の自営業、金山屯さん(84)の2人です。

今月9日の告示から、両候補は街頭を中心に県民に公約などを訴えています。
 
吉川明穂アナウンサー「今回の選挙をどう見ているのか、そして候補者に何を求めるのか、街の皆さんに聞きました」

70代・自営業 「(Q選挙戦について)無投票が関心がないってこととは違うと思うので、無投票が悪いというのはちょっと(違う)」

80代・無職 選挙戦について「山形県人でありながら山形県の中で選挙に誰も出ないということを民主主義の根幹をどう考えてるんだと(思う)」