サッカーJ2のモンテディオ山形は11日、今月19日に予定していた東京の不動産開発会社「エスコン」との共同記者会見を延期すると発表しました。

モンテディオの相田健太郎社長による新聞記者への不適切な発言があったとする報道を受け、事実関係の調査を優先するためとしています。

延期となったのは、クラブが進めている新スタジアム構想および、エスコン社との資本提携に関する会見です。エスコンは資本提携をし、スタジアムの建設費用として、モンテディオ側におよそ50億円の出資をすると発表していました。

一部報道によりますと、モンテディオの相田社長は、クラブ側の公式発表を待たずに新スタジアム建設やエスコン社出資の件について取材を進めていた山形新聞の記者に対し、「たたっ殺すぞ」などと暴言を吐いたとされています。

この事態を受け、クラブ側は10日付で社外弁護士らで構成される独立した第三者調査委員会を設置するとしました。

モンテディオ山形は「地域社会やステークホルダーの皆様に影響を与える事業の重要性に鑑み、調査が完了するまで会見を延期する」としていて、現時点で新たな会見の日程は未定です。

調査委員会は今後、事実関係の解明とともに、原因究明と再発防止策の提言などを行う方針です。