■花火が高い!
大石田まつり最上川花火大会 庄司 中 実行委員長(大石田町長)「(大石田町も)去年までは20号を10連発していたが、どうしても単価が上がり、これからも続いていく持続可能な花火大会にしていくために、今回5連発と創造花火の競演という形にした」

頭を悩ませているのは「物価の高騰」。
花火一発を作る費用が2倍近くになっていると言います。それに加えて。
先月の記録的な大雨で会場の河川敷には大量の流木があり、急ピッチで片付け作業が行われています。

大石田町 庄司 中 町長「(花火大会は)夏の風物詩であり、心の拠り所のようなもの。大石田の夏といえば花火大会。皆そのような気持ちでいるのではないか」
「今清掃しているが、何とか間に合わせて花火大会にきてほしい」

全国的に中止や規模縮小が相次ぐ花火大会を守ろうと、ある取り組みが進められています。