市営住宅への入居までに1か月も…

避難所には徐々に食べ物や毛布などの援助物資は届いています。ただ、避難者の多くは高齢者。急に体調が変化する可能性があると保健師は指摘します。

酒井亜里紗 保健師:「なんか、きのうあまり眠れていない?」
避難者:「わたし不眠症だから。でも、避難所へ来ると眠れない」

酒井亜里紗 保健師:「状況変わったもので不安になったりすると思うので」
避難者:「心配ごとがあったら目が覚めるし」

被災者の中には市営住宅の入居を希望するも1か月かかると説明され、避難所生活の疲れも限界だと話します。