富山市の小中再編計画については先月地域別の説明会が終了しました。藤井裕久市長は2日の記者会見で、引き続き校区単位で地域との協議の場を設け、小中再編を進める考えを示しました。


富山市 藤井裕久市長:
「すでに決められた感というか『もう決まってるんでしょ』というような声が(説明会で)多く聞かれたと聞いています。地域の合意形成なしには、(再編は)進められないものと私も思っています」


富山市の小中学校再編計画を巡っては、市教委が提示した再編案についての住民説明会を市内13地域に分けて開き、保護者や住民から意見を募りました。

富山市によりますと説明会は先月28日で終了し、延べ1167人が参加。再編への賛成意見もありましたが、地元の学校存続を求める意見が大半を占めたということです。

会見で藤井市長は今後、校区単位で地域と協議の場を設け、具体的な再編のメリットやデメリット、将来の児童数の推移などを詳しく示しながら住民側との合意を図る考えを示しました。

富山市 藤井裕久市長:
「機が熟すというか。住民との合意形成がなされたところから優先的に(再編へ)着手したいと思っています」

校区単位の説明会の日程はまだ決まっていません。