富山市では消防団員の技術を競う消防操法大会が17日開かれ、団員たちが日々の訓練の成果を披露しました。

この大会は、消防団員の技術の向上や士気を高めることを目的に毎年行われているもので18日まで富山市内の消防団が地区予選を行っています。

このうち、大山消防署管内の大会には5つの分団から40人が参加。競技ではポンプ車からホースを伸ばし、火に見立てた的を放水で倒すまでの時間や技術の正確さ、安全性などが審査されます。

成績トップとなった分団は、来月2日に行われる富山市大会に出場します。