3日からゴールデンウィークは後半戦。何にいくら使いますか?ゴールデンウィークのお財布事情、徹底取材しました。

記者:「あすからゴールデンウイーク後半戦。みなさん何にいくら使うのか聞いてみます」

北海道から帰省:「20万は超えます。(おみやげ)いっぱい送ってまだ手で持ってきている」

彼女と東京旅行:「5万とか。バイトでめっちゃ貯めてたんですよ。このために。ディズニー行くんですよ。かましてきます」
記者:「彼女の分も払う?」「うなずく」

広島から:「まあ10万以内で済むでしょう。あとがないからさ、楽しめるときにしっかり楽しもうかなと思って」

大阪から帰省:「帰省でお金がかかっちゃうので。同窓会とか。なるべく親に出してもいらいたいですね」

富山にいる孫に会いに:「予算は…自分幹事長じゃないので。うちのカミさん次第なので。自分は全然まったく。うちだけじゃないと思いますけど」

使う予定なし:「特段考えてはいない。みなさんたくさん使われると思うので。私は節制したいと思います」

レジャーにショッピングなど皆さん使い道はさまざまですがなかでも多かった回答が…。

北海道へ旅行:「多分食事代だけで15万くらい。すっぽんとか食べたので。そこのお店で5万6000円払っているので。きのうもジンギスカン食べて3万いくら。2人でね。財布もコロナ禍で引き締めだったのでガバッと使いましたかね」

東京から:「やっぱり食べ物。富山に来たからには食事に1番お金かけたかなと思います。最後にもっと奮発して食べましょうね」

グルメです。

富山空港にある「とやま鮨たねや」もゴールデンウィークは予約でほぼ満席。

とやま鮨 東原きよみさん:「みなさん帰ってきて、ちょっと良いもの食べようとか、そういう方はワンランク上のね、普段と違って食べていく傾向はあると思います」

大将自らが目利きし、仕入れるこだわりのネタの数々。特上握りは10貫で6490円と、少々値が張りますが、この日も多くの旅行客が舌鼓を打っていました。

北海道から:「(魚は)こっちの方が全然おいしいです。おいしかったので値段相応かな」

「脱巣ごもり」とも言われることしのゴールデンウィーク。さらなる経済効果に期待できそうです。