世界で活躍するガラス工芸の名工、黒木国昭さんの作品展が富山大和で開かれています。

何層にもガラスを重ね日本の美しい自然を表現した作品の数々。国の「現代の名工」であるガラス工芸家黒木国昭さんの作品展が富山大和で6年ぶりに行なわれています。

紅白の梅や牡丹が描かれたこちらの屏風は筒状のガラスを平らにするという高い技術が必要な作品で半年間かけて製作したそうです。

ガラス工芸家・黒木国昭さん
「日本の美をガラス工芸の中にどう感性を吹き込んでいるかぜひ富山の人にも見て欲しい」


繊細かつ豪華なガラスの世界を楽しめる黒木国昭展は今月24日まで開催されてます。