ツアーバスの立ち寄りスポットは…

記者:
「一方、立山黒部アルペンルートの玄関口にあるこちらの施設でも、インバウンドへの期待が高まっています」

あるぺん村 大辻佐幸事業本部長:
「期待でいっぱいです」

今月15日の全線開通を前に立山あるぺん村でも、土産品の陳列が急ピッチで行われていました。

あるぺん村は、コロナ前までインバウンドのツアーバスが立ち寄り食事や土産品を手にする、いわば立山観光の入り口のようなスポット。

アルペンルートと同じくコロナで辛酸を舐めてきました。

あるぺん村 大辻佐幸事業本部長:
「3年間、ずっとがまんしてきたので、どんなお客様でも海外の方でも、日本の方でも来ていただきたいので。本当に、来ていただける方には誠心誠意を尽くしたいです」

今月13日には、富山と台北を結ぶチャーター便が3年ぶりに再開。コロナ前の景色がようやく帰ってきそうです。