富山市立看護専門学校で7日入学式が行われ、ことしは40人の看護師の卵たちが第一歩を踏み出しました。

式では瀬川正孝校長が「医療人としての長い道のりのスタートに立ち、今後は膨大な専門的知識や、技術を身につけられるよう地道に努力を積み重ねてください」と激励。

新入生を代表し、黒田羽夏さんが「幼少のころ癌で、闘病する祖母を心身ともに支えてくれた看護師になれるよう積極的な姿勢と優しい心を持って勉学に励みます」と決意を述べました。

新入生は3年間かけて看護の技術を学び看護師の国家資格取得を目指します。